リウマチ科

リウマチの症状は主に関節の痛みや腫れなどですが、他にも動作の困難感や倦怠感、貧血や発熱、骨粗しょう症などは全身に及びます。
治療の基本は薬物治療で、診察や血液検査で適切な薬剤を選択します。最近の薬物治療の発達のおかげで、今はリウマチがあっても長く仕事やスポーツを続ける方が多くなりました。
長期にわたって骨破壊を抑制するために、リウマチに特化した関節に優しいリハビリを行うこともあります。
リウマチは全身の病気なので、様々な内臓の評価が必要なことがあり、当院は他分野の専門医と定期的に連携を取りながら長期間のフォローを行っています。